ネットから

 ネットから忘れ去られたいな、とさっき漠然と思っていた。私の暫定的なソリューションは、ツイッターを更新せずブログを更新するという方針。

なぜそうなるのか自分でもわからないが、「ネットで忘れ去られたい」という言語化された表現がおそらく少しずれているのだろう。

 ツイッターだとレスポンスをもらいやすいがために、ガタメキラ(と脈絡なく書いてみる)、孤立しづらい。

それが例えばほらこのはてなダイアリーでは、見るからに孤立している。

 コミュニケーションを目的としない記録には、まさにブ「ログ」が向いている。

 コミュニケーションとは別のところで、思考に言葉という形と命を与える場として、ブログを再び利用したい。

この記事は携帯で書いた。パソコンには一日に十数時間向かっているが、プライベートなことを書くタイミングがない。
 ブログは私の社会的地位を離れプライベートを取り戻す場としても機能するだろう。

 収入が加速度的に増え、忙しさにつれて心の平安が脅かされている気がする。
 私が今とは別の弱さを持っていたあの頃と同じように、あるいは違う形で、書くことが私を保ちますように。