意味は現在に閉じていない


 審判的にならない、とりわけまずは自分に対して。


 事実について意味付けをしすぎない。たまたまかもしれない。留保の余地を常に残す。やっぱり、ということが何度かあっても。違うこともあった。
 成功例についても。塞翁が馬。


 自分の意志でどうにもならなかった部分はあまり気にしない。可能な範囲でのリカバーと今後の対策だけ。


 静けき祈りの……そびゆるピスガの……の歌。


 逃げる勇気、捨てる勇気も持つ。優先順位。


 そうしたすべてができないときも、その仕方なさを受け入れる。