追い詰められていると、というか、
ある種の極限状態に置かれていると、
自分がどれだけ腹をくくっているかわからないほどに腹をくくっていることがある。
過去のある行動を思い出してふとそう感じた。その行動(パターン)に自他への悪影響はまったく思い当たらない。むしろやや英雄的でさえある。ただ、今はできない。
そういう状態に置かれるというのはかなり苦しい。だんだん長期的にそういうのが緩和されつつある外的環境にいるので、後になって気づく。苦しさとして思い出すことで。
状況の切迫が人をとんでもない偉業や善行に駆り立てるとしても、それはできれば避けて通りたいし、人にも避けて通らせたい。むごい道だ。
どうか試みに遭わせないでください。