真似しない方がいいかもわからん
自分への感謝や好意は、淡く受け止めておくだけであまり向き合わないことにしている。
傲慢にならないためでもあり、
居心地のよい内輪に閉じてしまわないためでもあり、
感謝というご褒美に自分の行為が左右されないためでもある。
感謝されるのはもちろん嬉しいが、「自分が」感謝されるためにではなく、「その行為が」いいと思うから何かをする。
正のストローク目当てになってはいけない。
(もちろん独善に陥ってもいけない)
だけどときどき、ちゃんと「どういたしまして」「喜んでもらえて私も嬉しい」と伝えなかったことを少し反省することもある。
そのことで余計な心配をかけたんじゃないかな。
その人の感謝の言葉や尊敬のほめ言葉で、何か私が不愉快になったと誤解させたかもしれない。
その人の好意は私にとってあまり意味がない、と思わせてしまってはいないか。
という反省をすることもある。
ということを書こうと思ったのがたしか1年前。
ということを思い出したのがおそらく数ヶ月前。
ということを今思い出しているのは、そういうことが今少なくとも4つあるから。
「いいこと」、「人から感謝されそうなこと」は全くの匿名で行えれば楽なんだけど、そうもいかない。
そんなの場合によっては無責任だし、
匿名で行っても意味のない場合もある。
個別に考えるしかないけどなー。うん。