サービス精神


 3時ごろ目が覚めてから眠れないので携帯電話からネットを見ていた。

 寝返りをうちづらいからというのもあるけど、それだけでもないということもわかっている。全く寝返りうてなかった昨日は朝まで熟睡していたし。(頭を持ち上げようとすると激痛が走るので、工夫しながらベッドから起き上がるのに数分かかった)


 なんか書いていてどうでもいい話だなと思ったけど、ここは「私的な日記」。他人にはどうでもいい話を書く場所。

 という言い訳がいつまでも通用しないことはわかっている。公開している以上、さまざまな要因でどんどん読者の目を意識せざるをえなくなっていくのはわかっている。

 そのいずれやってくる、というか既におとずれつつある*1変容を知りながら、「私的な日記」ということを言い訳にして書けることはしばらくの間書きたい。といつも思っている。


 んでそのうちまた他に私的なつぶやきの場所を見つけるかというと、そんな気は起きない。
 人に言えないつぶやきなどしたくないし、ある意味開き直っている。

 ただまあ身内やらに迷惑をかけないようプロフィールは明かさないでおきたいので、そのへん何とかならんかな。
 理不尽な怒りを家族や知人に向けて攻撃する人がいるから。

 プロフィールをある程度明かしていた頃の文がいまだに好評なので、余計に何とかならんかなと思う。今のスタイルはかなり制約がある。

 ディード使うというのはかなり魅力的なんだけど、あんまり分散させてもなあ。
 それに個人的な楽しい話はあくまで個人的な範囲に話せばいいし、あ、なら三串使えばいいのかな。いやあれはむしろ開かれすぎな感じがする。
 ていうかネットに書かなくても、興味を持ってたずねてくれる少数の人限定でいいじゃん。自分、サービス精神ありすぎ。
 サービス精神ありすぎ。考えてみたらこれはよくも悪くもいろんなとこで出てる。


 もっと楽に生きようと思えば、そんなのじつにかんたん。

*1:死という波は沖からやってくるかと見ていたら、背後から潮のように満ちてきていた、という和歌があったなあ。まあこのプロセスを死とは思わないけど