ディアスポラ
という小説を読んでます。さっきざっと読んで今二度め。もう途中で寝るけどね。
昔小学生のころによく味わっていた知的興奮を思い出した。ステープルドン忘れたなあ。
ものいえば
- 唇さむし秋の風 芭蕉
- ものいえば唇素敵なサムシング カモン!!(cf.http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/B000657QV0/)
- ものいえば口ビル目はトム手はジョージ 左近
*1:「三線ってなんだろう 歴史と種類」、「口三味線」
ジョセフ彦
昨日の「その時歴史が動いた」、ジョセフ彦がよかった。何がよかったかって、名前。セガール・ジョン太夫みたいだ。
あ、そのとき歴史が動いたんだ。へぇ〜、お茶にも生があったんだ〜。と面白かった。
ジョセフ彦、「アメリカ人になってしまえば、日本に戻ってもキリスト教徒だからって殺されない!」って発想、すごくナイス。いけてる。
キリスト教徒ってことを隠したり嘘付くって方法はすぐに思いつくけど、大事なそこはごまかさずに頓智で。このはしわたるべからず!みたいな。しかも横に別の橋をかけて堂々と渡るという荒業。
当時は今以上に、国籍と人種がイコールで考えられていたはずなのに、明らかに見た目日本人の人が「私はアメリカ人です。だから、クリスチャンだけど殺さないでね。YAZAWAはいつでも真っ向勝負です」だなんて。後半は想像だけど。